ちょっとポイピクにあまりに煉獄さんが並びすぎるので、ログを移しました。
ついでに、お絵描き道具を変えたので以前とちょっと描き方変わったかな〜と思ってメモ。
変わったかもと思ったけど、過去記事を読み返してみたら最初にマスクを使うようになったことぐらいだった。
ちなみに今回道具はクリスタを使っています。
だいたい肌・髪・服(服によって2〜3種)・白い面・小物(この場合刀)とかのエリア分けでフォルダをつくって、フォルダ自体にマスクかけます。
フォルダの下には1枚ベースカラーを流し込みしたものをそれぞれまず置いておく。
白面をそれだけで分けているのはそこだけ置く影の色が変わってくることが多いから。
白は完全白(#FFFFFF)ではなくてうっすら色を入れています。そうすると温度感とかでるので。
お肌から進めるのは変わらないです。
最後までではないけど、まぁある程度…なんか生きてるなぁってくらいには最初に塗らないとなんか…うーんなんだろう。どうにかこの人を仕上げてあげないとっていう気にならないっていうか(笑)。
この絵の場合は次に刀やってますね。たぶん画面を占めてる面積が広いからだと思われます。
思われますって他人事なのは、描いてる間何考えたかなんて覚えてないけど自分の考えたことはこうだろうくらいは検討つくというニュアンス…。
あと刀のとこに光源置くともこの時点で決めていたっぽい。
髪にグラデーションで影を置いている。
色塗りは基本的に重ね塗り派なので…それしかできない。陰影を細かくつけていきます。
影に使う色なんですが。グレー系で全部やることもあるんだけど最近はいろいろ試していて…固定じゃないですけど、おおよそ以下の通り。
肌は肌色、髪は髪色に近いいろんな色、白面はグレー、服の色のついた部分やときおり肌でもよく使うのがくすんだ薄い緑(この色じゃないけどこんな感じの)。
あと昔と変えたのは目玉の影、まえはくすんだ薄いブルーを使ってたと思うんだけど今はグレーだけですわ。
レイヤーのモードは乗算もしくは焼き込みリニア。
上の絵となにが違うかっていうと、マスク外のレイヤーで髪の毛描いたりしてます。
このあとはほんとに細かな色乗せとか照りとか入れてできるだけこだわらないように仕上げて終了。
腕がないのでこだわり始めると終わりが見えなくなってしまう。
日々精進だけれどもテキトーに終わらせて次にいくってのも大事だと思うので。
それから、ここまで仕上げた時点で確か目と眉を整形し直してたと思いますw
描いてる本人以外判りにくい差だと思うんですが、見比べてみてください。
ちなみに今回、線は極力細めで描いてたと思います。
最近カラーではクリスタの基本ツール「濃い鉛筆」で入れてます。